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2014年06月06日

714 CB アイアン「来年に繋がるものを」

「ザ・ロイヤルトロフィ」の開幕前日、プロアマ戦を終えた藤田寛之の前に、選手委員会メンバーの青木功が近づいてきて声を掛けた。「マッチプレー向きのコースだな。ストロークプレーだと、俺の場合は飽きそうだけどな」。カラカラと笑いながら去っていく背中を眺めながら、藤田もこの意見に同調した。「確かにトリッキーなので、マッチプレー向きと言えるかもしれないですね」。714 CB アイアン

会場となるドラゴンレイクGCは、前半のアウト9ホールが起伏の多い丘陵コース、後半インの9ホールは比較的フラットな作りになっている。総距離はアウトが3,437ヤードでインが3,531ヤードの計6,968ヤード。長くはないが、起伏に富んだグリーンと数多くのハザードが戦略性を高めている。

「バーディを獲れなくもないけれど、それを無理に狙っていくと落とし穴にはまる」というコースだが、今週は1ホールごとに相手を上回ればいいというマッチプレー。「こういう戦いでは、バーディでアップしていかないといけないので、ゴルフの質が求められる。そのレベルにどれだけ対応できるかどうか」。セーフティなゴルフではポイントを得ることは難しい。求められるのは“ピンを突き刺すようなスーパーショット”というわけだ。golfjpclubs

13年シーズンを0勝で終えた前年度賞金王の状態は、万全とは言い難い。それでも、「打ちこみをしながら考えてきて方向性は掴みつつある。この試合で来年に繋がるようなものをという気持ちと、すぐにでも結果を出したいという気持ちがある」と、初出場となる今大会を、次シーズンへ向けた試金石と捉えている。
  


Posted by mysterious123 at 11:36Comments(0)