2014年01月15日

81回目の“誕生日”を迎えたオーガスタナショナル

ゴルフの祭典 マスターズの舞台、オーガスタナショナルGC(米ジョージア州)が、1月13日(現地時間)に81回目の“誕生日”を迎えた。

 球聖ボビー・ジョーンズとアリスター・マッケンジー博士が共同設計したオーガスタナショナルは、1933年1月13日にオープンした。その翌年の4月に行われたのが第1回マスターズトーナメント。当時はまだ「オーガスタナショナル・インビテーショナル」と呼ばれていた。

 第1回大会の優勝者はホートン・スミス(米)。翌年の第2回大会でジーン・サラゼン(米)が勝ち、大会は徐々に大きく、注目度も高くなっていく。大会正式名称が現在のマスターズとなったのは、1939年のことだった。

 やがて、アーノルド・パーマー(米)が出現し、さらにジャック・ニクラウス(米)が大会史上最多の6勝を重ねるなど、大会に出場することが世界中のゴルファーの憧れとなった。人種差別の色が濃い南部で、限られた者だけがメンバーとなることを許された大会という事情を乗り越えて、リー・エルダー(米)がアフリカ系アメリカ人として初めて出場したのは1975年のことだった。

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Posted by mysterious123 at 16:15│Comments(0)
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